スペシャルとそして


思ってたよりも、すごく面白かったのです。
いや、期待してなかったとかそーゆーことではなく、ただ太郎さんの智さんに
どこまでも心配がつきまとってしまう自分をどーにかしろってことなんですが。



「コックさん」 がツボ。
どこを探したってこんなかわいい「コックさん」 は聞けない。
遠くをみつめて昔を懐かしむような口調がお茶目すぎてなんだかなー、もう。




そしてわたしに悲鳴を上げさせた「俺はお前のつくったカレーが食いてーんだよ」
お前が作ったカレーが。
お前が。
この瞬間に今すぐカレーをつくろうと思ったのはわたしだけではないはず。
作るよ。いくらでも。でもわたしウタコちゃんじゃないんだもん。くすん。




で、悲鳴すら上げられなかったのが、バーチャルな世界から目覚める瞬間のお顔
なんですが、あれ?娘ちゃんもばーちゃんも全然普通?平気なの?
このときのわたし鳥肌がたって心臓がほんとにぎゅっとなって、どうしていいか
わからず自分の袖口握り締めてました。だって何か握ってないと叫びそう。
何?この表情。
綺麗という言葉では表しきれない神秘的なものすごい顔。ものすごいってのも
どーかと思うんですが、うー うまく表現できない自分の語彙が悔しい。
こんなに反応してるのわたしだけなんだろか。




智さんが怪物くんのキャラクターだけにされてしまうのがずっと怖くて、映画も
すごい楽しみにしてるのにどこか不安で。
でも、坊っちゃんの智さんはやっぱりかわいくて、演技のこととか何もわからないけれど、
一言一言がうまくて、きっと智さんでなければ出来上がらなかった、わがままで優しくて
かわいくて男前でキュートで涙もろくてチャーミング麗しい怪物太郎さんなんだろうなと
思うと、映画公開を不安じゃなくてゆったりした気持ちで待てそうかなと。




そういえばしゃべったフランケンに大笑いでした。「フンガイ!」





今日は記念日。
やめないで、続けてくれて、ほんとにありがとう。
入所17周年 おめでとう智。